FINAL 2 DAYSをより楽しむためのSPECIAL INTERVIEW 02

9nine LIVE CIRCUIT 2015 ADVANCEのツアー中のメンバーに、公演を終えた会場の感想と、ツアーでADVANCE(進化)したと感じたことを聞きました。

濃い2日間を過ごせた岡山、京都 熱すぎた神奈川

佐武
ー 会場によって結構雰囲気が変わるものなのでしょうか。
  • 村田:どこ行っても空気感は違うよね。
  • 西脇:岡山は今回初めての場所で、すごくアットホームな感じでした。久しぶりの曲とかをやっても「フォー!」とかじゃなくて「わー!」って感じで。(笑)
  • 吉井:「聴けて嬉しい!」みたいな感じが伝わって来て、新鮮でした。
  • 川島:初めて見る人も多かった印象ですね。初めての場所に行くのって、不安とかより、楽しみが大きいです!お客さんもすごく優しい雰囲気だったと思います。MCもちゃんと聞いてくれるし、反応も丁寧にしてくれる。ライブ慣れしていない人たちも多かったかもしれないですけど、皆さんまっすぐにライブを楽しもうとしている感じが伝わってきましたね。
  • 佐武:かんちゃんのお母さんがめっちゃフルーツ買ってきて。
  • 吉井:それ岡山じゃないよ。
  • 佐武:うそー!(笑)
  • 川島:それ京都だよね。岡山、京都は2日連続だったんで、終わった後、「ライブやった・・・」って充実感がすごくありました。体力も必要だなって感じました。
  • 佐武:ツアー中、泊まる機会がこの岡山、京都しかなくて、自分のプライベートも楽しみつつ、次の会場のパワーも蓄えながらの2日間だったので、濃い日程を過ごしたなって思いますね。
  • 村田:京都は女の子が多かったよね。
  • 4人:確かに!
  • 川島:イベントした場所が、ショッピングモールだったので、そこで知ってくれた人もいたのかも。
  • 西脇:神奈川はずっとテンション高かったよね。
  • 佐武:やばかったよね。
  • 吉井:会場のみんなの熱が熱すぎた!
  • 川島:1公演目から相当盛り上がったね。自分が言ったことに対してお客さんがリアクションしてくれたり、もっともっと楽しもうとしてくれている精神が伝わってきて、なんていい人たちなんだって、ファンの人たちの人の良さに感動しました。
  • 佐武:いつもなら初めて見るようなお客さんって後ろの方にいるんですけど、最前列に何人かいてくれて、頑張って前の方に来てくれたんだって思ったら、すごく嬉しくなっちゃってドンドン自分のテンションもMAXになってきましたね!

近すぎて恥ずかしかった茨城

吉井・村田・西脇
− (名古屋と静岡は前回のインタビューで聞いたので)水戸はどうでしたか?
  • 川島:体力的には、神奈川で2回公演したので、大丈夫だなって自信はあったんですけど、会場が近かった!
  • 佐武:うん、近かった! この距離感、前代未聞なんじゃないかっていうくらい、近くて!
  • 村田:しかも謎の2階席がある!(笑)
  • 佐武:なんか吊るされてるみたいで。(笑)
  • 吉井:2階席はある所もあるんですけど、椅子がない2階席ってなかなか無くて。
  • 西脇:そう、なかなか無い! スタンドの2階席ですよ!
  • 佐武:この近い距離で2階席を見るのが初めてで、「わー、すごい」って思いました。
  • 西脇:近過ぎて恥ずかしかった。照れました。(笑)

これが私たちのベストだと思える

川島
− 前回のツアーに比べてアドバンス(進化)したんじゃないかと思うところがあればお願いします。
  • 佐武:どこでも今まで以上に盛り上がるっていうことが、アドバンスしているのかなって思いますし、初めて行く土地でも不安感もなく、自信を持って臨めました。
  • 吉井:ツアーが続いたのは初めてやったんで、お客さんも9nineのライブを分かって最初から楽しんでくれている感じがして、ついこの間行った所に行く感じで、緊張するっていうよりも「また帰ってきて嬉しー」みたいな。
  • 西脇:余裕が出て来たのか分からないですけど、最近よく言われるのが「9nine、大人っぽくなってる」って。
  • 佐武:自分たちが考えた部分もあるんですけど、今回のダンスは大人っぽいし、ラインがすごくキレイに見えるし、少女から大人に変わったようなダンスラインが多いんじゃないかなって思います。
  • 川島:自分がこんなダンスを踊れていることに感動しています。(笑)
  • 村田:前回もメドレーはあったんですけど、今回みたいに激しくはなかった。繋ぎはそんなに踊っていないし。
  • 西脇:ダンスだけでなくて、今回バラード(のコーナー)もあるじゃないですか。歌・ダンス・トークっていうわかりやすくメリハリをつけたのが良かったのかなーって思いますね。
  • 村田:メドレーをどの位置で見せようかっていうのを、最後の最後のリハの最後まで悩んで、そういうところから自分たちで考えて、積み重ねで出来上がりまで持っていったから、セトリ(セットリスト)もアドバンスしたよね!
  • 西脇:アドバンスしてた!あんなにみんなの意見が交差したことはなかったです。でも、これがベストだと思える!
  • 川島:私はアドバンスしていくっていうのを、ライブに来てくれた目の前の人を楽しませる!っていうことに定めてます。お客さんに来たことを後悔させたくないし、来て良かった、楽しめた、明日からも頑張れる!って思ってもらえるように頑張っています。
  • 佐武:今回のツアーはアドバンスと題しているけれど、前回のツアーの良さは残したかったので、その土地土地に合わせたことをやるパートとかは抜かさずに、9nineってドンドンドンドン楽しいね、ドンドンドンドンついていかないと置いてかれちゃうわーっていう位のツアーになれば良いなって。私たちの、もっともっとというパフォーマンスへの気持ちと、お客さんが楽しい!と感じてノってくれる気持ちの相乗効果で、9nineのライブがアドバンスしていっているんじゃないかって。
  • 吉井:今回は常に前回の公演より、上へ、上へって考えていて。タイトルになっているだけでも気持ちが引き締まる感じがするよね。
  • 西脇:良い事だよ。みんながひとつになろうとしているから、全体的に進化していけるのかなって最終日の大阪では感じられたらいいね!私はトークが楽しい。お客さんからもトークが楽しかったとかあんなことがあって印象的だったとか(アンケートに)書かれているから、それが嬉しい!
  • 村田:確かに、印象に残るトークができるようになったのかもしれない。あと、前までは、男みたいな声だして「盛り上がっていくぞー!」みたいにこっちが必死になって、お客さんも乗り切らなきゃ、頑張んなきゃってなっていたのが、最近はお客さんが本当に心から楽しんで盛り上がってくれているなあって感じる。
  • 佐武:ファンの人が無理矢理、盛り上がり方を強要しないし、すごく初めての方でも見やすいライブだと思います。いつも来て下さるファンの方にも、自由に楽しんでもらえる空間を提供出来たら良いなと思います。
  • 川島:それが本当に9nineのライブの良さなんだと今回、改めて思いました。別に決まった盛り上がり方じゃなくて、色んな楽しみ方ができる音楽、自分たちの強みを見つけた!って思います。

9nineが1年間ライブハウスを周ったことの意味とは?

※次回更新は、12月11(金になります。

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