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「仮面ライダーシリーズ」45周年という記念すべき2016年、10月2日(日)よりスタートする平成仮面ライダーシリーズ18作品目、『仮面ライダーエグゼイド』の制作発表記者会見が行われました。
シリーズ史上初めて、デジタルゲームの力で謎のゲームウイルス“バグスター”と戦う仮面ライダーエグゼイド。人々の体をむしばみ、最後には死に至らしめ人類滅亡を狙うバグスターがまん延する社会に、エグゼイドが敢然と立ちあがります。バグスターとデジタルゲームの力で戦うエグゼイドですが、変身する主人公、永夢の職業は、仮面ライダー史上初となる≪医師=ドクター≫。病院を舞台に若きドクターたちが仮面ライダーに変身、デジタルゲームの世界でゲームウイルスのバグスターと戦う、というこれまでにない壮大なドラマが展開します。ドクターたちがドラマのベースとなる仮面ライダー、デジタルゲームでの戦いとともにこれまでにないライダーの世界観は、ライダーファンのみならず幅広い世代にアピールすることでしょう。本作で、岩永徹也は、仮面ライダーエグゼイド、ブレイブ、スナイプなどの変身システムを開発し、全ての仮面ライダーを司るゲーム会社「幻夢コーポレーション」のCEO・檀 黎斗(だん くろと)役を演じます!自身にとって新たな挑戦となる“初”の連続ドラマ出演、そして歴史ある仮面ライダーシリーズ出演ということで、撮影現場だけでなく日頃から檀 黎斗になり切って役作りをしている岩永徹也。この日多くのマスコミ関係者が集まる中、自分の言葉で力強く、熱い想いを伝えました。
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本日はお集りいただきありがとうございます。ゲーム会社の社長、檀 黎斗役の岩永徹也です。今回の仮面ライダーはゲームをモチーフとしており、ライダーのみんなにはゲームを使って戦ってもらいます。私はそのゲームを開発しているゲーム会社の社長として、ライダーたちを全力でサポートしていきたいです。ゲームだけに、私自身もこれからの一年間でたくさん経験値を上げていって、自分自身もどんどんレベルアップしていこうと思っております。よろしくお願いします。
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こんなに歴史のある作品に参加させて頂けることになって、すごく嬉しかったです。僕はこの世で一番すごい仕事は「子どもたちに夢を与えられる仕事」だと思うので、出演が決まったときは、自分がとうとうこのポジションに来られたんだ、と嬉しくて誇りに感じました。私も子供のころヒーローに憧れて育っているので、同じようにこの作品を見て育っていく子供たちが大人になっても懐かしく思い出すような、そんな作品にしたいと強く思います。自分の持てる力すべてをこの作品にぶつけたいです。
黎斗は知的ですごく冷静な人物です。そしてとても優秀でエリートなのだけれどもそういうのを鼻にかけていない、大人の余裕のある若社長を目指しています。立場上、特にライダーたちに指示を出すことが多いので、言葉だけでなく信念・意思をぶつけて、説得力をもって伝えられるように意識しています。
はい。さっきも、(パラド役の)甲斐くんが、若いのにお弁当を残していて、僕は食いしん坊なので全部もらっちゃいました。
驚いたのは病院のセットです。本当に綺麗でびっくりしました。こんな最先端の場所で働きたくなりました。あとは、意外にキャストの中で東京以外の出身の方が多くて・・・特に九州出身同志では、同じイントネーション違いを監督から言われて。北海道から沖縄までいてびっくりしました。
【『仮面ライダーエグゼイド』番組概要 】
《 放送日 》テレビ朝日系列 毎週日曜日あさ8:00~8:30
《 原作 》石ノ森章太郎さん
《 脚本 》高橋悠也さん
《 チーフプロデューサー 》佐々木基さん(テレビ朝日)
《 プロデューサー 》大森敬仁さん(東映)菅野あゆみさん
《 監督 》中澤祥次郎さん ほか
《 出演者 》飯島寛騎さん、瀬戸利樹さん、松本享恭さん、松田るかさん、岩永徹也、小野塚勇人さん、甲斐翔真さん、町井祥真さん、博多華丸さん、野村宏伸さん ほか
《 制作 》テレビ朝日/ADK/東映